11.29.2011

イキトス滞在記2

イキトスでは、アンパロの家でお世話になり、これと言って見学するような場所も見当たらず、庶民の暮らしを垣間見る日々を過ごしました。

すっかり自分家みたいな気分で寛いでいます。





入り口も窓も開け広げた家。
外から丸見えだけど、通りがかりの人が用もなのに、中を覗くようなことはなく、家に居る方も特に気にする様子はありません。

だけど、外から見える所に物を置くのは厳禁なのです。

一度、カメラをテーブルの上に置いて、手を洗いにちょっと奥へ行ったら、お母さんにものすごく注意されました。

外を泥棒が歩いていて、素早くカメラを盗んで去って行くのだそうです。

外に干した洗濯物もなくならないように、なんとなく誰かが見張っていたりもします。








 


アンパロの家の前を下って行くと、ベレンのホントに治安の悪い地域なんだってさ。



この下へはひとりで行っては行けないよ!!危ないだからよ、絶対行っちゃだめよ!!
って、みんな口をそろえて言います。


だけどそこは、「川に住んでる」 ってガイドブックに書いてあって、是非行ってみたいと思っていたので、アンパロに頼んで、連れてってもらいました。

下へ着くと心なしかピリッとした空気です。
アンパロはすぐに警察に声をかけ、ガードを頼みました。町で見かける警察とは、少し雰囲気が違うので、ベレンの自治警察なのかも知れませんね。

とりあえずメインストリートらしきを、川の方へ向かって歩きました。

写真を撮ると、すぐにシャツの中にしまうように指導が入ります。盗られるのだそうです。




雨季になると、川が溢れてこの道も水の底に・・・・水位は3メートル位になるんだって。




 



町中が毎年水没しちゃうなんて考えられないな。

川の水が上がってくると、家の前に板を渡し通路ができるそうです。

たいていの家は、高床式だったけど、1階が商店になってる家もあって、、そういう家はどうしてんだろうね?この辺には水来ないのかな?
とか謎のままです。

あと、船式の家もあって、水が来るとそのまま浮かんじゃうんだってさ! どっか行っちゃわないのかな?謎だな~。




川に着くと、ボートの客引き現る。アンパロは当たり前みたいに乗りましょ!って。
警察とはここでお別れ。
帰りが心配だから、この地域の入り口の所までちゃんと送って行くように、って警察の人がボートのおじさんに話してた。
そんなに危ないんだね・・・・
 
 


船に乗ると、雨が降り出した。雨宿りさせて下さい、って誰も知り合いじゃないのに、通りががりの家へ。

そんなことは当たり前みたいに、どうぞどうぞって中に入れてくれて、アグアへっていう果物もご馳走になった。

 
 



雨はすぐに止んだ。そして、川の支流へとボートは進む。

川と川の間は、それなりに広い陸地になっていて、集落やちょっとした村っぽいのや、危ない感じのしない長閑な田舎の風景があった。

ボートのおじさんに連れられ上陸し、果物や畑のハーブについて説明を聞いた。よく分かんないけどね。

そして、ここは自分の家だと言って中に案内してくれました。



 




なかなかいい感じの家でしょ!!クリスマスツリーもステキだし。 このツリー、ペットボトルで作ってあるんだってさ!!エコだね!!!




そんなこんなで、危ないというベレンを無事に見学させていただきました。

泥棒が住んでるって印象付けられてたけど、善良な市民がささやかな暮らしをしているように感じました。

みんなが守ってくれていたからだろうね。   ありがと~。


それから、

もひとつ。

夜の散歩。日が暮れると、アンパロとよく散歩に出かけました。

インターネット屋さんに行ったり、カジノにも入ってみました。土日は、川沿いの広場がお祭り騒ぎで、それも楽しいひと時でした。

 
 
 
 
 
 




ある夜、セントロのアルマス広場で出会った光景です。



韓流ファンの集いだね!!
こんな所まで浸透してるとは思いもしないから、ホントびっくりしたわ。

彼等は、日本のアイドルにも熱狂的でした。
お気に入りは嵐。中でも、松本潤という人がLOVE だそうです。あと山ピー(山下くん)って人もキャーっ結婚したいって言ってました。

携帯電話から嵐の歌が流れてだし、歌ってくれましたが、一緒に熱唱できなかったのが残念です。
嵐の歌も歌えないなんて・・・・日本人として恥ずかしいかぎりです。

更に、彼らは、日本のアニメやドラマにもやたら詳しくて・・・・ついていけませんでした。

ついには、「ワタシハ オタクデス」と自己紹介されてしまって、

「アナタハ オタク デスカ」と続いたので、少し考えて、「いいえ違います」 と答えました。

なんだか、がっかりされてしまいました。 


この出会いがきっかけになって、日曜日にキストコチャっていうリゾートチックな所に一緒に遊びに行くことに。

お弁当をこしらえて、ピクニックです。
 


イキトス満喫しました。

どうもありがとう☆ ぴーす☆




イキトス滞在記

街角の出会いから始まったイキトスデイズ。

おばちゃんの名前はアンパロ。


彼女の家は、ベレン市場の次の筋の屋台通りを抜けて、川辺へと続く階段を少し下った所に在った。


「コチラデス」と案内された家は、想像してたのよりボロっちかったな。

うーん ここに住めるかなぁ・・・えらい所に来ちまったかも・・・・

第一印象はそんな感じだった。



まずは、アンパロの部屋に荷物を置きます。

このベッドを使って下さい と言って、シーツと枕カバーを変えてくれた。

アンパロは、お母さんの部屋で眠るからと言って、自分の部屋を私にあけ渡してくれました。

快適な眠りにつける清潔なベッドと、個室を与えられて、なんだかホッとしました。


いつも、行き当たりばったり作戦の私だけど、こんな風に人の家に転がり込むとは、思いもしなかったな。


そんな居候生活がどんなだったか?

特にナニをするということもなく、あっという間に10日が経ちました。

まるで、自分家に居るような気分で、悠々と過ごしていました。







アンパロはいつも、私に快適な一日を、そして、最高のイキトスデイズをあげようとしてくれていた。

朝起きると、朝ごはんを出してくれ、昼も夜も、適当な時間になると、「ゴハンタベル~」と声をかけてくれる。

この滞在中のほとんど全てのご飯はご馳走になりました。

それでいいのか?と自問するも、答えは分からないまま、頂き続けた。

そして、

なにもかも、すっかりお世話になりながら、私はしばしばアンパロに苛立ちを覚えるようになってしまった。

申し訳なくも思うけど、感じるものは仕様がないのだ・・・・

その感情を、言葉で伝えることもできず、笑顔の奥に、そっと隠したつもりだったけど、アンパロは気づいていただろうか?

それはどうか分からないけど、彼女は、いつも変わらず最高の一日を私にくれた。

アンパロだけじゃなく、家族みんな。どうしてそんなに?と思うくらいみんな優しかったんだ。

昨日今日に出会ったとは思えない親しみを感じます。突然やって来た私をこんなにも温かく受け入れてくれるなんて、感動を覚えます。








































自分の家だと思って!!といつも言ってくれるイッペリオ。(アンパロの妹)あなたは私の妹だっちゃ、と抱きしめたり、暑かろ~と言ってうちわで扇いでくれたり、なにかと気を使ってくれる優しい姉ちゃん。

 
 
仕事と遊びで大忙しで、家であんまり見かけなかったけど、やたらめったら自分の物を私にあげようとするロサ(イッペリオの娘) いらない、いらない、って断ってはいたけど、ビーズの指輪とミサンガと口紅を貰っちゃった。あなたの顔は甘いから、すぐに恋人ができるよ、って励ましてくれるんだよね~。スイート、チュチュチュ!!ってからかいながら、いつも出かけて行ったんだな。
 
 
 




































お料理上手なお母さん    マミーのごはんはホント美味しかったな。75歳らしいんだけど、若くてびっくり。アンパロと姉妹だと思ったくらい。


 
弟のラウル。早朝から、大音量で音楽流してる。まだ6時前じゃん・・・・って日もあったなぁ。そんで、いつも気持ちよさげに歌ってた。DVDを一緒に見よう!!ってジャッキーチェンの同じ映画を2回も見せてくれた。日本人だから、ジャッキーチェンをっていう彼の優しさなんだな。
 
 
 
 
仲良し兄妹(ラウルの子ども)ネイとニリッサ。よく一緒に遊んでくれた。グリチっていう、果汁を凍らせたヨーグルト風味の甘いおやつを、私の分までいつも買ってくれたんだよね。 これ日本語でなんていうの?ってデスチャーされて、「口臭い」って教えたら、やたらめったら、「クチクサイ」って言って笑ってんの。                                                                                                
 
 
 
 
ホントに楽しい毎日でした。

そして、旅立ちの日。

アンパロ家族は、ずっと居ればいいのに・・・今度は、いつ来るの?って言ってくれる。

 

お金のことは一切口にしないのね・・・。
宿代も食費についても、何も言わないで、ただただ気持ちよく、惜しみなく与えてくれたのだ。
私の理解を超えてるよ。

金持ちだとはとても思えないけど、とても豊かな人たちだな。



私は、お金をいくらか置いていくべきか・・・ずっと考えていた。


いろいろ考えたけど、お金は渡さないことに決めた。


彼らに頂いたものは、代金では支払わないでおこう・・・・と考えたんだ。


私は、そっくりそのまま、その愛を受け取って行こう・・・・と。


そして、

私も、おなじように、いつか、誰かに、この愛を渡せればいいなって。

次の人に、繋げられればいいな・・・って思った。


お礼には、DVD2枚と、パーティー用みたいなでっかいパンケーキをひとつ。家族のみなさんに。

アンパロには、日本で買っておいた浮世絵の手ぬぐいをプレゼントした。


それで、ホントに良かったのかどうか・・・分からないけどね。




この出会いがなんだったのか、今はまだよく分からないけど、

彼等と過ごした日々は、時と共に、私の心に、体に、染み渡っていくことでしょう。


そして、ありがとうじゃ伝えきれない想いを実現させていけたらいいな、と思うのです。


出会い


誰かが言った。

出会いは必然である と。


旅をしていると、日々出会い、すれ違い、知り合い、そして別れる。

あれもこれも、会うべくして会ったのだとすると、出会いとはなんとも不思議なモノだと思う。



私は、その日その時その道を、ただ歩いていた。アマゾンキングロッジから、アルマス広場へ向かってぼんやり歩いていたんだ。

「チョット マテ・・・・」 そう聞こえたような気がした。


「チョトマテ・・・ニホン デスカ」 確かにそう聞こえた。歩みを止めた。


振り返ると、小さなおばさんの笑顔と出会った。

ハテナ? この人はなんで日本語しゃべってんだ? ってか誰だよ?


なんだか面倒臭くて、適当に話聞いて、早々にきりあげましょ、って思った。


日本人の友だちがある と言って、4,5人の名前を聞かされた。

ふん、ふん って聞く。

日本に半年ほど住んでたことがある と言って、都はるみの歌を聞かされた。

生憎、私は、その歌を存じませぬ。

カタコトの日本語まじりのスペイン語で、機関銃のようにしゃべくるおばちゃん。

あまりに一生懸命な様子なもんで、いつしか私も、一生懸命彼女の話を聞いていた。

日本が好きということを、ひとしきり話終わると、今度は私に、どこに泊まっているのか?と聞いた。

広場の近くのホテルに泊まっているけど、高いから安宿に引っ越すの。これから宿は探すところだから、まだ決まっていないけどね・・・って答える。


私はお誕生日記念で50ソルもするホテルに泊まっていたのでした。(って言っても1500円くらいだ    けどね)
夜はセビッチェを食べて、ケーキも買って帰って、ひとりで感謝の意を込めてお祝いしてたの。



そんな贅沢は一晩限りのことだから、今日は15ソル程度の安宿に引っ越すところだったのです。


じゃあ、私の家に住んだらいいさ~ とおばちゃん。

ハテナ? あなたの家はホテルですか? なんの話かよ?!

「ワタシ イエ。 ノー ホテル。 イク イッショニ~」

「バモス!バモス!」と繰り返すおばちゃん。

意味分からん・・・・とりあえず、いくらで泊まれるのか聞いてみる。

「タダ、ノ~オカネ」 ときた。

ハテナ?ハテナ? ってか、誰だよ?!


日本人の友だちの名前、カタコトの日本語、日本に住んでた、タダでいいよ・・・って、よろしくない結末が待ってる典型的なパターンじゃない!! 気をつけろ!! 
経験的にはそう考えた。

だけど・・・
このおばちゃんの顔見てると、なんだか悪い人には思えない・・・大丈夫なんじゃないかな~と思ってしまいました。

人を見抜く、なんてことは私にはとてもできたことじゃないけど・・・・・

この人を信じてみたい という思いは確かなものだった。



彼女の家は ベレン に在るという。

治安が悪い地域であると聞いていました。

大丈夫か!!!ホントに!!!


出会いとは、必然である。   誰かが言った。

これもまた、出会うべくして出会ったのならば、この先にナニが待っているのか・・・・

私に、ナニを教えようとしているのか?


覚悟はできているのだ。

Let’s わくわくなのだ。

11.28.2011

お久ぶりですか?

オラ! はいさい!コンニチハ!!

みなさん元気ですか!!

最近の嬉しいことは、若く見られていることです。

30歳の人に年下だと思ってたわ~って言われてみたり、20歳のギャル達に27歳だと思うっていって爆笑されたり・・・ね。

だけど、27、8に見られて、喜んでるなんてね・・・ホントに歳をとってしまったんだな~ってしみじみ思うのであります。


さて、

最近、思うようにネットが繋がらなくてね。

私の妹から、「生きとるか?」ってメールが届いていましたけど、

私は元気です。


イキトス、プカルパ、と旅した日々の日記をまとめてあげたいと思います。

ムーチョだからよ、たいぎくなっちゃうかもだけどね、

どうぞよろしく。

11.12.2011

ジャングルに行ってきました@イキトス




ペルーの国土の約半分は熱帯雨林地帯だそうだ。

アンデス山脈の東側には、日本の約1.7倍ものジャングルが広がってるんだって。

  
そのジャングルの中に、ポツンと浮かんでるような島がイキトスなのだ。

陸の孤島らしく、船か飛行機でしか行けない町なんだ。

天然ゴムブームで栄えたイキトス。今は、木材の一大集散地なんだってさ。

さて、

2泊3日でジャングルツアーに行って参りました。

ツアー会社は山ほど有ります。費用はだいたい、1日150ソル。2泊3日で450ソルというのが相場のようです。

通りを歩けば客引きにあたる。苦もなくお気に入りのツアーを見つけることができるでしょう。

私は、その中で、言い値がおよそ半額だったAmazon King Lodge という会社でお願いしました。

1日が100ソルもしないような安いツアーは選んじゃいけないよ!サービスは悪いし、安全じゃない!!危ないから!!

って客引きの兄ちゃんに言われました。 ごもっともな意見です。

だけど、私は、およそ半額の2泊3日で235ソルの格安ツアーで行って来たのでした。

さあ、どんなツアーだったでしょうか!!

散々な目に合いました・・・・



って事はなかったです。




まずは、1時間ほど船に乗って、ツアー会社のロッジに向かいます。

コレ、アマゾン川だよ!!!


そこから、近所のジャングルを散歩したり、動物を見たり。




 


 

 
 



ツアー仲間たちは、首に巻いたりして陽気な写真を撮っていたけど、わたしは、ムリムリ。写真も撮りたくない・・・って逃げてたんだけど、僕が持っとくから大丈夫だよ!おいでおいで、って。
 
ガイドさんは親切で楽しくて、危ないことはなんにも有りません。


それから・・・・・
アマゾン川で遊ぶ!!!






泥エステ☆

ゆる~い粘土みたいな泥。川の底は田んぼ歩いてるのと似てたわ。


アマゾン川は決して汚いわけじゃないんです。ただ茶色いだけ だってさ。

100均で買ってきたゴーグルつけて水中を覗いたけど、視界0のまっ茶色だった。


アマゾン川を満喫しました。




それから、

ご飯もとっても美味しかったよ。満腹頂きました。




ロッジには電気が有りません。ランプの灯で夜を過ごします。

朝の少しの時間だけ自家発電機が動きます。
カメラの充電をしてくれます。でもほんの少し。1時間くらいだったかな?



ご飯を食べて、休憩したら、

夜のジャングルを散歩・・・・・




見たこともないきのこと出会う。

暗闇の中でぼんやりと光って見えました。


ジャングルの中を歩くこと2時間程。

鳥が眠っているのを見たり、沼を観察したり、ターザンごっこしたり、真っ暗闇の中を歩く。

半端ない蚊。虫除けスプレーなど役にも立たない。

なかなかハードな散歩でした。


次の日もまたジャングルを散歩。

明るいとよく見えて良いね。昼間も当然のように蚊の攻撃をうけましたけど。



サワーケインと言ってました。すっぱいキビでしょう。

サトウキビと同じ食感で、さわやかな汁が溢れます。

手に持ってるやつを吸ってます。









 

木、




  

良いね。

他の木に巻きついて成長していくやつ。

自分じゃ立ってられないみたいなんだ。

それでも上へ上へと伸びてって、

いい感じのハーモニーを醸し出してる。

こういうの好き。




こちらはジャングルの石鹸だってさ。

モノが腐れたような
ブぇ~っとした臭いがしてた。

コレで体を洗うんですか!?って感じ。

躊躇うなぁ・・・・







こちらは・・・・

なんだったっけな?

忘れたけど、

天然ゴムか、天然バイアグラかのどっちかです。

幹に傷をつけると、タラタラ流れてくるのだ。

ガイドさんの説明は、とても良いでした。

ジャングルにあるたくさんの植物は、なにかしらの薬になるようです。

コレは、頭痛いときに、コレは、産後の回復を助けるために、コレは妊娠しなくする為に、コレは、胃の為に・・・・・

っていろいろ教えてくれました。


散歩の途中、木の影で眠ってるコウモリを起こして見せてくれました。


吸血鬼の歯してるね!! こわい。





それから、


アマゾンと言えば、ピラニアでしょ!!!!



釣れそうもなかったけど、ピラニア食べたいし・・・願うような気持ちで静かに糸を垂らす。

えさには、鶏肉を付けてます。

手ごたえ有り、えいやぁ~っと





釣れたど~

ピラニア!!!!  奇跡だな!!!

自分がこんな顔して喜んでるなんて、知らなかったけど・・・・

ホント嬉しかったんだよね。


さすがピラニア、歯が強そうだ!!





そして、

最後の催しは 村を訪ねるでした。

これ、すごく楽しみにしてたんだよね。
ジャングルに暮らす、原住民の暮らしを感じたい!!って思っていたんだ。


まずは、踊りを踊る。

これが、踊りですか?って感じ。ただクルクル小走りで回っているだけです。



そして、吹き矢体験・・・・・



記念に木彫りのナマケモノを買いました。


って、

それだけです。

村なんてどこにも見当たらなくて、広場に家がポツンとあって、周りにお土産コーナー。

人の暮らしてる気配はまったく有りません。

観光用に見せる為だけに、在るような場所。

数名の民族の方たちが相手してくれて、それでお終い。


これは、ホントにつまらなかった。なんにもオモシロいところがなかったな。

楽しみにしてたから、実に残念だったのだ。

こんなのは、見なくていい・・・とさえ思いました。





それもこれも、満月の日の出来事でした。




他のツアー会社も内容は、そう変わらないようでしたが、
比べてみれば、この格安ツアーはいまいちだったのかも知れません。

だけど、このジャングルツアーを何とも比べず、ただ実感として言えば、

最高でした。

ガイドさんや、ロッジのスタッフの皆さんの最高のおもてなしで、ステキな時間を過ごす事ができました。

楽しかったです。

アマゾンを満喫したなり。

どうもありがとう☆☆☆