3.20.2012

キャピタルサンチアゴ


いよいよ首都か・・・・

移動する度にどんどん都会になってくチリ。

建物も人も、空も空気も、今までの国とはなんか違う。

なんて言うか・・・明るくなった って思うんだ。




ビーニャデルマルからサンチアゴへは、10分か20分に1本はバスが出ている。
2時間ほどの道のりです。




サンチアゴに着いて、バスターミナルから宿を目指して市バスに飛び乗ると、


改札口みたいのがある・・・・
バス代はカードをピタっと当てて、しか払えないみたい。

私、そんなカード持ってないわ・・・

運転手ニコニコ。ここに居ったらいいよ。代金もいいよ って。

私は入り口に立ったまま、バス停を3つくらい進んだ。

よく見てると・・・
 
このバーを乗り越えて行く客続出。誰もナニも言わないんだね。

払う人は払う。払わない人は乗り越える・・・・ 不思議な光景だった。



旅のお宿は

ホテル タレス


このビストロの隣の玄関。
住所は
concho y toro 41
地下鉄Republica駅から5分くらい。

ドミ5000ペソ
キッチン、wifiフリー シャワーもまずまずだった。
洗濯はX。

チェックアウトが夕方くらいまでOKだった。出発までベットも使わせてくれるのだ!!

変態宿って聞いてたけど、ナニゴトも起こらなかったわ。
 
細かいことも言われるけれど、なにかにつけて親切でいい宿でした。



はい、サンチアゴ。

私は都会の楽しみ方がよく分かっとらんね。

「歩き方」を見ても、行きたい所はなかった。

教会とか博物館には足が向かない。たまにはそんな観光もいいと思うけどね・・・


てなわけで、散歩。

ひたすら歩く・・・・


大通りの真ん中には自転車道路。木漏れ日の下を歩く 心地よい散歩。


久しぶりに屋台が!!
チリに入って屋台を見かけなくなって、不自由してたけど、サンチアゴにはいっぱい出てた!!
エンパナーダ。私は真ん中の春巻きみたいなヤツを食べた。中は野菜だった。



バーガーキングのクーポンお兄さんと。
写真係りも付いて歩いてて、ちょっと1枚いいですか?って。




都会の町並みを歩く。

東京みたいだなぁ・・・・

高級そうなお店やデパート、ちょっとしたショッピングモールもいたるところに。

街行く人たちもハイカラだ。





警察は犬を連れてるし。


馬に乗ってるのもいる。




そして、
コチラは中央駅。 
エッフェル塔を建てたエッフェルさんが設計したらしい。
メリーゴーラウンドがあった。時々回ってた。




プラプラ歩いているだけでも、意外とオモシロい。




宿でもらった地図を出して見ると、中央市場が割と近くにあるということを発見した。

行ってみよう!!



ウニ ウニ!!って日本語で呼びかけてる。
私はウニは好みではないので、美味しそう!!と思えなくて、残念。

でもせっかくだから、ナニか頂いていきましょう ってグルグルまわって品定め。

どこも同じにしか見えないけど・・・



パイジャマリーナ(Paila Marina)っていうスープを頂く。



貝ばっかり。
海鮮スープって思ってたけどね、魚だのタコだのエビだのっては入ってなかったわ。
久しぶりにたくさん貝食べた。
お腹もふくれる。


こんな感じで駆け抜けるキャピタルサンチアゴ
1泊だけなのだ・・・
宿は安いし、おいしいモノもいろいろあるから、のんびりするのも良さそうだ、と思ったりもしたけど、私は先を急いでおりましたので、残念。


1日歩いてまわるくらいじゃ、なんにも分かんないな。
景色も人も通り過ぎてくばかりで、心にはナニが残っていくんだろう?









2 件のコメント:

  1. 都会だねぇ、このブログには珍しい。ミラフローレスのラルコマールの食事以来かな、屋台じゃない食事って。それにしても、チリのイメージが変りました。都会過ぎて、ちょっと残念かも。でも、きっと、都会を離れるとガラッと変るんでしょうね、楽しみです。

    返信削除
  2. tanakaさん

    都会ですね。
    地方の町も普通に都会な感じです。整然としていて田舎もしゅっとしています。

    1日のうち、1食は安食堂で、1食は屋台で、という感じが丁度いいねと思っていたのですが、チリは自炊が増えました。まぁ、自炊と言うほどのものは作りませんけど。
    ひとりだと、作るのも面倒だし、アレやコレや買っても、食べ切るのが難しくて。


    都会の楽しみを堪能できない自分が残念です。

    返信削除