ラパス滞在記

ラパスって都会だね。

ビルは高いし、人も車もいっぱい。

山に囲まれた すり鉢の底に広がってる。

クスコやプーノもそんな感じの町だったね。アンデス山脈のしわざなのだ。

ビル、ビル、ビル、ビル、ビルディング。

さて、

こんな大都会なラパス。

だけど、ちょっと行くと山あり谷なのだ。




観光して来ましたよ、


まずはコチラ・・・・・

なんなんでしょう？



はい。


月の谷　です。

学生広場の辺りからコンビ（料金3ボリ30円くらい）に乗り、3～40分のところに在ります。

岩みたいだけど・・・・・

砂かもしれない。触ると、サラサラこぼれるんだよね。　

雨に削られて、こんな風にニョキニョキになったんでしょ？


「ドラゴンボール世代にはたまらない」　ってなにかに書いてあったけど・・・

そうそう、ナメック星だそうです。　


・・・・・ピンとこない。

サボテンの花


月の谷って言うけど、月ってこんな感じなのかな？

月のイメージがうまくできない・・・。

だからと言って、ナニに似てる！とも言い難い。

とりあえず、

月を歩いてる気分で散歩してみた。

不思議な風景。だけど、なかなか心地よい場所だった。他のお客さんもほとんど居なかったし。

剥き出しの地球にうっとりしながら歩いた。

風景には、所々名前がついてる。

イメージ、イメージ。　ただ感じればいいのだ。




月の谷で2時間ほどのんびり過ごし、

ラパスの町に向かってるつもりで２，３時間散歩して帰ってきた。

途中、高級住宅街に迷い込んだり、完全に迷子になったりしてた。

さて、お次はラパスから70キロ程はなれた遺跡へ。

ティワナク遺跡

コチラはツアーに参加しました。

標高3870メートル。富士山越え。

博物館でガイドさんのお話を聞きます。

さっぱり分かりません。




じゃーん　


コレちょっと感動的だったの。

インカ文明より前の時代の遺跡なんだそうだけど、

スピーカー？拡声器というのでしょうか？　が有りましたとさ。

この穴に声入れると、ブワーンと大きな音になって広がってた。

ガイドさんはジュース飲みながらのお仕事。日本のガイドさんはそういうことしないよね・・・・
私は、これくらいラフな感じが好きです。

スゴイね！　どんな仕組みになってんだ？

ただの穴でいいのかしら？

紙丸めて、ワーって言ってもボワーンって広がるんだから、同じことか・・・・

この拡声器、何箇所かあったんです。

なんでこんなの必要だったのかな？

言葉が分かれば、ガイドさんが説明してくれてたのかも知れないけど・・・わたし分からない。



でも、コチラは分かりやすかったな。

なんとなく想像つくでしょ！

コレお墓なんだって。

発掘された時、こんな感じで出てきた　って説明してる。

座った状態で埋葬されたたんだね。



それからそれから、

壁に顔が埋まってるの。
神殿だったのかな？ここは。これも、なんなんだか分からない。「歩き方」に説明載ってたけど、それも読んでない・・・

せっかくのツアーなのに説明が理解できない・・・・という残念な結果ですが、

空は晴れて、山に囲まれた、広い平原にある遺跡。景色が良いし、気持ちいいね。

ティワナク遺跡満喫しました。




最後に、

チャカルタヤスキー場。　　　　　　　　　　

スキー場到着。　　　　　コレもツアーで行って来ました。個人で行くより簡単で安かったので。

今は夏だからですかね？雪は有りません。リフトはケーブルだけが走ってます。
スキー場閉まってるのに、入場料15ボリ徴収。　だったら、お便所もうちょっと掃除しなさいよ！！って思いました。


雪が積もっても、カキ氷のような雪質なんだそうです。とても、スキーができるようなスキー場じゃないって話です。




真っ白な雲の中、丘を登って行く。

5580メートル　到着。

初めてじゃないかな？5千メートル越え。

思ってたより歩けた。ハナ歌もうたってみた。　なんとなく大丈夫な感じ。いい感じ。

ここには2時間ほどの滞在。
小さな丘を2つ上るミニミニトレッキング。

ホントはもっと長く居たかったんだけどね。

ツアーだからしようがないね。

ホント雪ちょっとだけでした。

鳥取では、雪いっぱい積もってるんだてってね？

去年は久しぶりにソリ買って遊んだんだよなぁ～　まだアラサーだった頃の話よ。

帰る頃には雲が流れ、青空が顔を出す。

標高5千メートルの散歩。

ヤッホー。




てな感じで、のんびりだらだら・・・・・

ラパスの日々です。

どうもありがとう