ペルー観光の目玉のひとつ ナスカを訪れました。
旅のお宿は HOTEL EL MIRADOR
セントロの広場に面した所にあります。☆が2つ付いてるけど、シングル15ソルで朝食にパンと紅茶が付いていました。
正規の料金がいくらかは不明です。欧米人のグループにくっついて来たので、彼等が交渉して安くなってるんだと思います。
ナスカ、
砂漠の町ですね。乾燥してます。日差しもキツイなぁ。
観光地のハズなのに、観光客らしき人たちの姿は、そう多くありません。
町自体は、こじんまりしていて、ツーリスティックな雰囲気もほとんど感じません。
ワカチナの後だからでしょうか・・・・
だいたいの観光客は1泊するかしないかでナスカを訪れ、飛行機に乗って地上絵を観光したら、次の町へと移動して行くようです。
飛行機に乗って上から見物することが、観光客としてあるべき姿だと思います。
だけど、わたしは、
飛行機には乗らなかったのだ
どうでしょう?観光客失格でしょうか。
30分の飛行でだいたい100ドルが相場のようです。今なら8千円くらいでしょ。
以前は30ドルくらいで乗れたらしいんだけどね、今は、値切っても95とか80くらいだって聞きました。
それと言うのも、去年だか一昨年だかに2回墜落事故が起きたそうで・・・・
私が話を聞いた会社では、1000時間飛行したら新しい飛行機に買い換えるようにしてるし、
パイロットも、アメリカのどこそこで、トレーニングを定期的に受けてる一流のパイロットであるし、
事故のひとつは、パイロットの急病、心臓麻痺とか○○梗塞の類が原因だったらしく、常に副操縦士
も乗っての飛行とのことで、安心、安全の100ドルだそうです。
なるほど、 高くは無いんだと思いました。
だけどね・・・
100ドルは大金なんだよね。
飛行機に乗って上から眺めて、100ドル払って・・・・ってこねくりまわして考えてたら、やっぱり、そこまで惹かれなかったんだよね。
何事もやってみよう!!っては思うんだけど、代金とその体験のイメージのバランスがどうしても取れなかった。
残念。
というわけで、地上から見学。
ミラドールツアー!!
この展望台から、手と木が見えます。
反対側には、よく分からないけど、線と三角みたいなのと、 薄くてよく分からなかったけど、なんかが書いてあるのが見えました。
地上絵の上にパンアメリカンハイウェイが通っています。
トカゲのしっぽがそれで切られてるんだって。
地上絵って、近くで見てみると、コレくらいの溝なんだね!!
ちびっ子がちゃちゃちゃっと砂かいたくらいの溝なんだな。これが1000年とか消えないで残ってるって、雨が降らないからって言っても信じられないなぁ~
でも、最近これが消えそうだとか言って保護しようって考えてるらしいけど、デカ過ぎるし、地面だし、どうしたもんか?って考えてるらしいよ。
別のミラドールでは、山肌に描かれてる絵を見学。 家族の絵なんだってさ。
説明が分からないから、いまいちオモシロくない・・・
なんなんだ?これは? ホントに遺跡なの?最近描いたんじゃないでしょうね?って疑ってみたりして・・・。
それから、博物館にも行きました。
ナスカの地上絵を研究した女性の家が博物館になっていました。
彼女がナニ人だったか忘れてしまったけど・・・他所からきて、生涯ここで研究したそうです。
情熱的だな。
そんな風に、打ち込める人生はステキだ。
ガイドさんの説明も、展示物の説明もさっぱり分からなくて退屈してたけど、この人の人生には興味津々。
ナスカの地上絵は解明されてない事がたくさんあるんだってね。誰が、なんの為に? って。
やっぱ、そういうことが大事なんだね。
解明するってこと。
ただそこにある って気づいてはいたけど、気にもせずに、ハイウェイ通しちゃったペルー人に、私は親しみを覚えますけど。
ナスカ 地上絵。
満喫したとは言い難いです けど、未練はないのだ。
今夜発のバスで、クスコへ向かいます。
いざマチュピチュ!!
Let’sわくわく。
ばちもんだよ~
返信削除楽しそうだな~
溶け込んでるな~
面白そうだな~
マチュピチュの写真と感想を待ってるね
お~ ばちもん!!感激!!
返信削除私の旅を見守ってくれていたんだね!!
どもありがとう
溶け込んでるかなぁ~わたし~
今日クスコに着いたなり。
どうやってマチュピチュ行くかな~