雨が止んだばかりの午前8時。宿を出て15分ばかり歩いた所にあるバス乗り場まで。
今日は、世界の果てへ行くんだ。
パタゴニア観光の季節が静かに過ぎていこうとしているよ。
最後の南極ツアーも終わってしまったしね。
世界の果て ってどんなところなんだろう・・・・・
国境を越えて、アルゼンチンに入る。
9時間の移動で30,000ペソ。およそ5100円。アルゼンチンはバス代がぐんと高くなるんだ。
30時間以上かかるだろう距離のプエルトモン(チリ)までと同じ料金なのだ。ゾッとするね。
マゼラン海峡を船で渡る。まだチリなのだ。
小さいシャチみたいなやつ(イルカかも?)が船の横をピョンピョン跳ねて泳いでいるのが見えたよ!!
マゼラン(マガジャネス)さんが発見した”世界史を変える海峡”なのだそうだ。
プンタアレーナスのセントロの広場には、そのマゼランさんの銅像があった。
「大砲に足をかけたマゼランさんの足元には、この地方の先住民であるアラカルフ族とテウエルチェ族がいる。征服者と被征服者の立場を残酷なまでに表している。」
とのこと。
このアラカルフ族の足に触れると、「無事航海を終えることができる」転じて
「幸福になる」という言い伝えがあるのだそうだ。
もちろん、触るでしょう!!これは触っとかないとね!!
そんで、
今は 世界の果て
ウシュアイアに居ります。
世界の果てでナニを思うか!?
まあ・・・・なんにも考えてはおりゃぁしません。
愉快な仲間と再会して、浜辺でセルクナム族ごっこ。
いい歳こいて・・・・
楽しいです。
楽しいです。
どうもありがとう☆
0 件のコメント:
コメントを投稿