4.14.2012

世界の果てへ




雨が止んだばかりの午前8時。宿を出て15分ばかり歩いた所にあるバス乗り場まで。

今日は、世界の果てへ行くんだ。





こんな立派なバスに乗客は6人だけ。

パタゴニア観光の季節が静かに過ぎていこうとしているよ。

最後の南極ツアーも終わってしまったしね。


世界の果て ってどんなところなんだろう・・・・・


国境を越えて、アルゼンチンに入る。


9時間の移動で30,000ペソ。およそ5100円。アルゼンチンはバス代がぐんと高くなるんだ。
30時間以上かかるだろう距離のプエルトモン(チリ)までと同じ料金なのだ。ゾッとするね。




マゼラン海峡を船で渡る。まだチリなのだ。
 
小さいシャチみたいなやつ(イルカかも?)が船の横をピョンピョン跳ねて泳いでいるのが見えたよ!!





マゼラン(マガジャネス)さんが発見した”世界史を変える海峡”なのだそうだ。


プンタアレーナスのセントロの広場には、そのマゼランさんの銅像があった。




「大砲に足をかけたマゼランさんの足元には、この地方の先住民であるアラカルフ族とテウエルチェ族がいる。征服者と被征服者の立場を残酷なまでに表している。」 
とのこと。

このアラカルフ族の足に触れると、「無事航海を終えることができる」転じて

「幸福になる」という言い伝えがあるのだそうだ。

もちろん、触るでしょう!!これは触っとかないとね!!

無事に帰りたいもの。





みんなが触るから、金ピカだね。


だいたいいつもハッピーしているけどね。これで幸せになるんだね。

やったー。どもありがとう。



そんで、

今は 世界の果て
 
ウシュアイアに居ります。

世界の果てでナニを思うか!?






まあ・・・・なんにも考えてはおりゃぁしません。

愉快な仲間と再会して、浜辺でセルクナム族ごっこ。

いい歳こいて・・・・


楽しいです。

どうもありがとう☆

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