ペン園仲間6人。
連れ立ってイグアスの滝、アルゼンチン側に1泊2日で行って参りました。
ブエノス アイレスからバスで行くより、パラグアイ経由で行った方が安く上がるのだ。
安く上がって、仲間も見つかって一石二鳥ってヤツです。
さてさて、
ペン園10時出発。シウダーデルエステまで、10,000Gで1時間程。
セントロで降りたら良かったみたいだけど、私が車掌さんに国境の近くで降ろしてね!って頼んじゃったもんだから・・・・
バスターミナルも過ぎて、ちんぷんかんぷんな所で降ろしてもらっちゃったから、また市バス乗って、イミグレの所まで行って・・・
ってやってたら、1時間くらいロスしちゃいました。
プエルトイグアス(アルゼンチン)行きのバスは、バスターミナルが始発なんだけど、
パラグアイの国境では、バス止まってくれないんだよねぇ。地元の人たちはスタンプ要らなくて、
観光客だけがイミグレでスタンプもらわなきゃならないだからよ、
せっかくお金払って乗ってるバスに、置いて行かれちゃうらしいのです。
バスは2時間に1本くらいのペースだから、最初にスタンプ貰っておかないと、時間も、お金も、相当ロスしちゃうのねぇ。
だから、気をつけて!
私たちは、スタンプ貰ってバスターミナルまで戻るかねぇ?って言ってる時にちょうどバスがやって来たから、そこで乗っけてもらいました。10,000Gか10アルゼンチンペソ。米ドルでも大丈夫って言われました。
そんで、ブラジルの町をちょびっと通り抜けるんだけど、ソレは出入国してない扱いで素通りできるんだって。
アルゼンチンは出入国のハンコもらわないとならなくて、バスが止まって地元の人も、みんなみんなイミグレでチェックされます。
だから、パラグアイの出国スタンプ無いと問題なのね。
宿を出て3時間くらいで、プエルト イグアス 滝の町に到着。
旅のお宿はコチラ
ターミナルの近くで、客引きのおっちゃんに連れられて行きました。
6人居たので、1軒貸切の家でした。キッチン、WIFIも有ります。ひとり40ペソおよそ800円ですね。
ホントは300ペソの家だそうです。
プエルト イグアスの町は、滝観光の拠点になる町で、とってもツーリスティック。お土産屋さんや、高級そうなレストランが目立っております。安食堂も見当たらず、パンをかじって終わりました。
さ~て、いよいよ滝観光。
次の日
7時20分のバスに乗って、イグアスの滝へ。20分程で到着です。
8時オープンなので、7時40分のバスでちょうどいいのだけど、張り切って、始発に乗っちゃいました。
広大な敷地の中には、☆が付いたホテルも有ります。
いくつもの滝があって、1日ではまわりきれない・・・・という噂も有りますが、ペン園から日帰りする人も多いらしいです。
私たちは7時間ほどで、滝を満喫しました。
かなりデカイ公園だな。世界遺産なのだ。滝へ向かって・・・
出た!!
滝、発見!!
ちょろちょろだなぁ・・・・・
多い時はこんな感じらしいよ。
全然違うねぇ。大丈夫か?今日・・・・
緑の中の散歩が気持ちいいねぇ。
でも、
滝はチョロチョロ・・・・迫力ナシ。
もう随分雨が降っていないらしい。
だから、水無いんだってさ。
ホントはエンジンボートでブォ~ンと行くはずのところが、水無いから、手漕ぎのゴムボートで、ちょっとそこまで。(料金は同じだよ。125ペソ。)
土砂降りの雨くらい濡れるよ って聞いてたから、水着で準備バンタンだったのに・・・・・
ちっとも濡れなかったわ。
だけど、虹に包まれてご機嫌だよ。
気持ちいいねぇ。
このあと、島に渡って
さっきの虹を見下ろしたり・・・
また別の、ちょろちょろの滝を見たり・・・・
遠くに悪魔ののど笛を眺めたりするのでした。
たくさん滝があるんだねぇ。
イグアスの滝はアルゼンチンとブラジルにまたがっていて、ほとんどの滝はアルゼンチン側にあるんだって。
ブラジルからは、全体を眺める感じらしい。
ハイライトの悪魔ののど笛も、アルゼンチン側で接近して見物できる。
そこまで行くのはちょっと遠い。
なにしろハイライトだからね!ちょっと焦らされるくらいが、わくわくが募っていいよね!!
観光列車に乗って~
そっから、更に歩く、歩く。
見えてきたど!!
じゃーん!!
悪魔の喉笛なのだ!!
これで、30%ほどの水量なのだそうだ。100%だと、どんだけスゴイんだよ!?
いつもこんなんです・・・と聞いたら、これでも充分スゲー!!!ってなるけどね、
なんせ30%って聞いちゃっているからね。
なんだかもの足りない気持ちにもなってしまうわ。
けどね、
それにしても、滝デカイ!!なぁって、
水飛沫を浴びながら、見惚れてしまいます。最大のが見てみたいねぇ・・・とは、正直思うけど、
世界三大瀑布を堪能させて頂きました。
自然のありのままの姿を目の当たりにすると、人間なんてちっぽけだねぇ ・・・
などと呟くことさえ、意味の無いことのように感じられます。
この滝壺に飛び込みたい衝動を密かに感じながら、悪魔の喉笛を後にしました。
あ~オモシロかった!!!
30%と言って、がっかりすることないよ!!!
どうもありがとう。
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