サンパウロ

ブラジル、ひいては南米最大の都市　サンパウロ。

東京みたいだ。

ブラジルに入って出会った数人から、なんでサンパウロなんて行くの？都会なだけで、なんにもないですよ・・・

って言われた。

だって、通り道だし・・・大きな町もひとつくらいは見ておきたいでしょ？私は、リオ　デ　ジャネイロには行かないつもりだしね・・・それに、サンパウロには、東洋人街だってあるんだから！！

サンパウロは行かなくてもいいけど、リオに行かないなんて、どうかしてると言われましたよ。


さて、さて、そんなサンパウロですが、6日間ほど滞在しました。

日曜日の露天市。

ヘプブリカ広場。

アーティストたちが多く集う蚤の市らしい。

カワイイお人形も手作りなのかしら？

誰でも上手にステキな絵が描ける！！っていう定規の実演販売。　

画家の集う一角。

実にアートな蚤の市であります。


そして、なにより私たちを興奮させたのは、良いにお～いの

食べ物屋台村でした。

コレ、てんぷらだって！！巨大。

焼きそばや餃子もあるよ。スイーツも充実。


だけど、なんにも食べないで、次なる目的地　リベルダージへ向かうのです。

地図を見ながら、プラプラ歩いて行ってみました。

そろそろここら辺なんだけどなぁ・・・って人に聞きながら進んで行くと、

見えてきた！！提灯型街灯。

これでもか！！！と言うほど・・・

ぶら下がる提灯。

リベルダージ、東洋人街です。

まるでニッポン。日本から遥か2万キロのこの地に、ニッポンがあった！！

感激しました。

僅か791人から始まった日本人移民が、今や、130万人以上の日系人として、ブラジルに生きているのです。

サンパウロ、リベルダージがどれほど日本か！って感じをご覧下さい。





お馴染みの招き猫



お馴染みの食品



お馴染みのお寿司

お馴染みの偶然

お馴染みの耳かき

お馴染みのたこ焼き

お馴染みの今川焼き



お馴染みの婦人会



 

お馴染みの手巻き寿司

お馴染みのてんぷら

お馴染みのたい焼き

お馴染みの模様

お馴染みのポスター

移民資料館

お馴染みの鳥居

お馴染みの橋。大阪とは姉妹都市なのだ。商業都市同士なのだ。

お馴染みの落書き

お馴染みの建物。銀行だよ。

お馴染みのお豆。

まだまだ日本は溢れておったのです。載せ切らんほど日本だったのです。

日本で暮らしていても、1度か2度程しか入ったことの無い　　すき家　へ。

ブラジル人らしきは、ナイフとフォークでどんぶりを食べておりました。

すき家の牛丼が、こんなに美味いと思ったのは初めてのことです。

どうもありがとう。

ブラジルと日本がこんなにも馴染んでいるとは、想像以上でした。なんか不思議な感じしてる。

異国の日本って、やっぱりテンション上がるなぁ！！

とても楽しかったです。

そして、

別の日には、ブラジル、大都会であるサンパウロらしい町も散歩してみました。

サンパウロ美術館。この建ち姿が素晴らしいそうです。4つの柱で支えてるの、凄いでしょ！！ということです。
素晴らしいのは、建物だけでありませんよ。
絵画のコレクションは世界的にも有名らしく、日本でも展覧会が行われたそうです。中世初期の宗教画や、有名画家の作品も収蔵されております。

火曜日が無料ということで、見学してきました。日本の浮世絵や、現代画家の作品も展示されていました。


そして、オシャレ通りオスカール　フレイレにも行ってみました。

日本でも人気らしいハワイアナス本店だそうです。

ビーサンのお店ですねぇ。せっかくなので記念にひとつ・・・と思って出かけましたが、欲しいのが見つからなかったのだ。残念。

ここの通りでは、我らのアシックスまでオシャレだ。




パウリスタ大通りへ。

・・・・・・・・・・

はい。

写真三昧になってしまいました。

だってさ、サンパウロ・・・やっぱしただの大都会だったんだもん。

日本人移住の歴史を想うと感慨もひとしおだけれど、街は、なんていうか・・・

こんな感じでした。

見て下さい。

どうもありがとう。