ジュリコアコアラは、楽園かも知れない・・・ ホントにそう思ったんだ。
なんだかとっても平和な感じがする。
オマケに砂丘まであるのだ。
いや、オマケなんてもんじゃないね。
砂丘の中に町がある? 町中が砂に覆われているみたいなのだ。
舗装されてる道なんてないよ。全て砂なんだ。
道は全てサラサラの砂で覆われているのだよ。
ビーチと町のあやふやな境界が、私を夢見心地にさせていたんだね。
砂を踏んで歩く町並みは、なんだか不思議で、とても愉快だったんだ。
ごはんも美味しいのを食べた。
安くて、美味しいのがあるんだ。
レストラン Da Nega
お宿の近所で、オススメって教えてもらったお店。
久々に魚を頂きました。
食堂には、いつも油が置いてあって、なにかな?って思ってったら・・・
ご飯に、(お米よ)ダバダバダバ~っとかけちゃってました。げげぇーー
そんなにかけて、どうしちゃったのよ?ってくらい豪快にかけてた。
スープにもかけるよ、って言ってたなぁ。こりゃいかん と思いました。
ビーフステーキ。 固い・・・骨とかジャマだし・・・。
ここは、全品8レアル。およそ320円なり。
それから、
わたしがした唯一の観光らしいこと。
「岩を見に行く」 です。
町から、3,40分歩いて、ソレを見に行くのだ。
風の音しかしない。
緩やかな坂を上って行く。
振り返ると、小さな町が更に小さく見えた。大分上まで来いてる。
馬車に乗ってくこともできるよ。でも、最後は自分の足で下ってかなきゃならないけどね。
海が見えてきたら、あともう少し。
ホラ見えた!トンネルの岩。
夕陽に合わせて、続々と訪れる人の波。
沈む太陽が、トンネル越しに。
人が多すぎて、騒がしいなぁ。
ロマンチックな感じにはなりそうもない。そんなのっだったら、鳥取の方がよほどロマンチックできるわ・・・鴨ヶ磯あたりでこんなような景色が拝めるはずだよ。
まあ、とにかく、せっかくだから、来てみました。という感じです。
普段の夕陽は、近くの砂丘で充分美しい。やっぱり人は多いけどね。
そぉ~れ~
ヒューとかウぉーとか、いえーぃ!!とかひゃーとかフォーとか・・・・ 歓声が上がり出して、
太陽が沈みきったら、拍手がわき起こるんだ。
どこからともなく。
一体となって、太陽を見送る。
そんな風にされると、なんだか特別にステキなことが起こっているみたいに感じるね。
毎日、毎日、太陽は沈んでいくというのに。拍手と歓声に包まれるひと時がある。
砂丘のてっぺんで。
穏やかで美しいひと時がある。
朝陽で目覚めて、太陽を見送って1日を終える。
本を読んで、散歩して、海に浸かって・・・・
テレビもWIFIもなくて、ちょっと不便で・・・
こんな暮らしがしたい。と思ったりもする。
だけど、こんなところには、長くは居られないよ。
なにしろ、ここは楽園なんだからね。
たまにやって来るくらいがちょうど良いって思う。
毎日忙しく充実して、そうだ!楽園に行こう!!って言うのがいい。
そんな風にできたら最高だな。
毎日忙しく、充実できたなら、 またここへ来よう。
ジュリコアコアラはそんな町だった。
だいずハッピー。今度は、あなたと一緒に行きたい!!
どうもありがとう。
0 件のコメント:
コメントを投稿