7.19.2012

熱い夜の太鼓@サルバドール


バイーア州の州都サルバドール。ブラジルの最初の首都だそうだ。

1570年代、アフリカから連れてこられた黒人奴隷が降り立った町。今も、およそ80%が黒人なんだって。

アフリカの文化が溶け合って、アフロ・ブラジリアンという独自の文化が花開く町。エネルギッシュで、熱い!!

旅のお宿はコチラ!!



青い家(CASA AZUL)

ドミ25レアル キッチン、WIFIフリー 水シャワー。

住所 Rua Direita do Santo Antonio22 

バスターミナルから「T/Franca」「BARROQUINHA」行きで「AQUIDABA」下車。ひたすら坂を上る。カルモ教会を過ぎたあたり。







セントロの外れに宿をとった。世界遺産の町並みに居る。教会と坂の町という印象。散歩をするのも楽しい町だ。

広場では、カポエイラ。





ダンスと格闘技をミックスした、バイーア地方独特のカポエイラ。もともと、武器を持たない奴隷たちの自己防衛術として発達したらしい。儀式的要素もあるんだって。


民族衣装もカワイイね。










絵描きやお土産屋さんもいっぱい。カラフルでかわいい町並み。



そして、

お楽しみは夜。

いつもどこかでライブがあり、道は人で溢れ、音と踊りで熱狂してるって。

だけど、そういうのになかなか出会えないでいた。


最後の夜。


火曜日は盛り上がってるという噂を聞いて、町へ繰り出す。



ドンドンドン・・・響く重い音。




出た!!









女の子チームのパフォーマンス。

腰をくねらせ、踊りながら叩く力強い太鼓の音。

体を貫く心地よい振動。耳をつんざく激しいリズム。軽くトランス状態であり、身も心も自由だ。


太鼓の音。

好きです。





そして、

男チーム。













いつの間にやら、町を練り歩いていた。

それについてまわる私たち。




これが、サルバドールなのか!!

噂に聞きし、熱い夜に熱狂する。





サルバドールがこんなに楽しかったのは、仲間がいたからだなって思う。弓場農場で出会った二人と合流してたんだ。

だから、バイーア料理のムケカっていうのも食べれた!!

2人前から、とかいうレストランばっかりで、ひとりだとなかなか難しいのです。



ヤシからとれるデンデ油とココナッツなどで煮込んだ料理。ちょっとしょっぱい。


こちらは、アカラジェです。



潰した豆と玉ねぎを丸めたやつや、とうもろこしの粉とココナッツを使ってるやつがあるらしい。
ほのかにとうもろこしの味がしてた。
これもデンデ油で揚げてるんだって。
オクラの煮込みやらを挟んでいただく、ボリューム満点のスナックです。



それから、海にも行ったしね。




ショッピングモールでお買い物もして、久々に女の子モードでキャッキャしました。




どうもありがとう。
どうもありがとう。





2 件のコメント:

  1. nagasaka23/7/12

    楽しんでるねー♪(´ε` )

    サルバドール行きたかったぁぁーーー!!!

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  2. nagasakaさん
    サルバドール良かったわ。
    今日、やっとこさサンルイス着いたのだー

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