バイーア州の州都サルバドール。ブラジルの最初の首都だそうだ。
1570年代、アフリカから連れてこられた黒人奴隷が降り立った町。今も、およそ80%が黒人なんだって。
アフリカの文化が溶け合って、アフロ・ブラジリアンという独自の文化が花開く町。エネルギッシュで、熱い!!
旅のお宿はコチラ!!
青い家(CASA AZUL)
ドミ25レアル キッチン、WIFIフリー 水シャワー。
住所 Rua Direita do Santo Antonio22
バスターミナルから「T/Franca」「BARROQUINHA」行きで「AQUIDABA」下車。ひたすら坂を上る。カルモ教会を過ぎたあたり。
セントロの外れに宿をとった。世界遺産の町並みに居る。教会と坂の町という印象。散歩をするのも楽しい町だ。
広場では、カポエイラ。
ダンスと格闘技をミックスした、バイーア地方独特のカポエイラ。もともと、武器を持たない奴隷たちの自己防衛術として発達したらしい。儀式的要素もあるんだって。
民族衣装もカワイイね。
絵描きやお土産屋さんもいっぱい。カラフルでかわいい町並み。
そして、
お楽しみは夜。
いつもどこかでライブがあり、道は人で溢れ、音と踊りで熱狂してるって。
だけど、そういうのになかなか出会えないでいた。
最後の夜。
火曜日は盛り上がってるという噂を聞いて、町へ繰り出す。
ドンドンドン・・・響く重い音。
出た!!
女の子チームのパフォーマンス。
腰をくねらせ、踊りながら叩く力強い太鼓の音。
体を貫く心地よい振動。耳をつんざく激しいリズム。軽くトランス状態であり、身も心も自由だ。
太鼓の音。
好きです。
そして、
男チーム。
いつの間にやら、町を練り歩いていた。
それについてまわる私たち。
これが、サルバドールなのか!!
噂に聞きし、熱い夜に熱狂する。
サルバドールがこんなに楽しかったのは、仲間がいたからだなって思う。弓場農場で出会った二人と合流してたんだ。
だから、バイーア料理のムケカっていうのも食べれた!!
2人前から、とかいうレストランばっかりで、ひとりだとなかなか難しいのです。
ヤシからとれるデンデ油とココナッツなどで煮込んだ料理。ちょっとしょっぱい。
こちらは、アカラジェです。
潰した豆と玉ねぎを丸めたやつや、とうもろこしの粉とココナッツを使ってるやつがあるらしい。
ほのかにとうもろこしの味がしてた。
これもデンデ油で揚げてるんだって。
オクラの煮込みやらを挟んでいただく、ボリューム満点のスナックです。
それから、海にも行ったしね。
ショッピングモールでお買い物もして、久々に女の子モードでキャッキャしました。
どうもありがとう。どうもありがとう。
楽しんでるねー♪(´ε` )
返信削除サルバドール行きたかったぁぁーーー!!!
nagasakaさん
返信削除サルバドール良かったわ。
今日、やっとこさサンルイス着いたのだー