今夜の夜行バスで、ポルト・セグーロへ行くのだ!という訳で、早めにチェックアウトして、観光に出かけた。(荷物は宿が預かってくれてます。)
空が青いので、ご機嫌です。雲も良い感じ。
なんだか分からない建物も、なんだか洒落ておるのが、ブラジリアなのです。
さて、最初の目的地は、
カテドラル・メトロポリターナです。
ブラジリアの象徴だそうです。なぜにこれが象徴なのか?
銅像に見守られながら、地下の入り口へと 。
天使が飛んどるわ・・・
張り巡らされたステンドグラスも斬新だこと。
教会が教会らしくある必要もないのだ。
オスカー ニエマイル、さすが巨匠の作品です。
なにやら惑星のようなものが・・・
私の持っている「歩き方」には載っておらんのです。
恐る恐る近づいてみる。
入場料も要らないみたいだなぁ。
カメラはフラッシュダメだけど、撮影していいよ!って入り口のおじさん。
ゆったりとした空間。
写真が飾ってある。
写真をバックに記念撮影する老夫婦・・・。
絵やオブジェも飾ってある。
小さい人は紐で繋がれて歩く。
ここは国立博物館のようです。実にゆったりとした贅沢な空間でした。
お次は、
三権広場へ向かいましょう。
見えた!!国会議事堂だ!!
オスカー ニエマイルさんの代表作だそうだ。
左側の、お椀を伏せた形の方が上院で、右側の受け皿の形のが下院だそうです。
実にユニークな国会議事堂だなぁ。
見学ツアーで、中も見せてもらえるのだ。
空港みたいなボデーチェックがある。
ここは、普通に国会議員やらが働いてる場所だからね。警備は厳重に。
いろいろと説明を聞きながら、ゆっくりと進んでいきます。テレビのニュースを撮影してるみたいな場面にも出会ったよ。
外観だけじゃなく、中もさりげなく洒落ているねぇ。
この、ワクワクを煽るスロープの向こうは、
会議場です。
もうひとつ、会議場。
こっちは、本会議場だったかな?日本語のパンフレット貰ったんです。
こちら、2階は、議会の傍聴を希望する市民の為のギャラリーになっております。
中二階には、招待された人や、報道関係者の為のスペースもありました。
日本の国会議事堂には近づいたこともないのに、ブラジルの見ちゃったよ!!
頂いた日本語のパンフレットには「平日の下院への訪問の際は、スーツ及びネクタイ着用が必要です」って書いてあったけど、そんな格好の人はひとりも居なかったなぁ~。金曜日。
ここは、下院じゃなかったのかな?
なんだろう・・・
まぁいっか。とてもオモシロかったです。
最後に広場へ。
ブラジリアおしまい。
満喫どうもありがとう。
1日1本。5時半発のバスしかないようなので、4時前に宿を出ました。
ターミナルでチケットを買おうとしたら・・・・
無い
だってさー。ナ二?ナニ?どういうこと?説明聞こうにも、言葉がさっぱり分かりません。
キャンセル待ちしたい。空いてたらのっていい?って一生懸命言っているのに、「無い」の一点張り。
諦めて、宿に戻りました。
無駄にもう1泊・・・
まぁそんなこともあるわな。気をつけましょう。
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