7.29.2012

砂の町@ジュリコアコアラ。



ジュリコアコアラは、楽園かも知れない・・・ ホントにそう思ったんだ。

なんだかとっても平和な感じがする。

のんびり海を眺めて、プラプラ散歩して、木陰で休んで・・・


 
 
オマケに砂丘まであるのだ。


いや、オマケなんてもんじゃないね。

砂丘の中に町がある?  町中が砂に覆われているみたいなのだ。








舗装されてる道なんてないよ。全て砂なんだ。

道は全てサラサラの砂で覆われているのだよ。

ビーチと町のあやふやな境界が、私を夢見心地にさせていたんだね。 

砂を踏んで歩く町並みは、なんだか不思議で、とても愉快だったんだ。

 
 
ごはんも美味しいのを食べた。

安くて、美味しいのがあるんだ。

レストラン Da Nega  
 
お宿の近所で、オススメって教えてもらったお店。



















久々に魚を頂きました。




食堂には、いつも油が置いてあって、なにかな?って思ってったら・・・

ご飯に、(お米よ)ダバダバダバ~っとかけちゃってました。げげぇーー

そんなにかけて、どうしちゃったのよ?ってくらい豪快にかけてた。

スープにもかけるよ、って言ってたなぁ。こりゃいかん と思いました。




ビーフステーキ。 固い・・・骨とかジャマだし・・・。


ここは、全品8レアル。およそ320円なり。



それから、
 
 
わたしがした唯一の観光らしいこと。

「岩を見に行く」 です。

町から、3,40分歩いて、ソレを見に行くのだ。



風の音しかしない。

緩やかな坂を上って行く。






振り返ると、小さな町が更に小さく見えた。大分上まで来いてる。





馬車に乗ってくこともできるよ。でも、最後は自分の足で下ってかなきゃならないけどね。





海が見えてきたら、あともう少し。


ホラ見えた!トンネルの岩。




夕陽に合わせて、続々と訪れる人の波。


沈む太陽が、トンネル越しに。

人が多すぎて、騒がしいなぁ。

ロマンチックな感じにはなりそうもない。そんなのっだったら、鳥取の方がよほどロマンチックできるわ・・・鴨ヶ磯あたりでこんなような景色が拝めるはずだよ。



まあ、とにかく、せっかくだから、来てみました。という感じです。


普段の夕陽は、近くの砂丘で充分美しい。やっぱり人は多いけどね。



そぉ~れ~











太陽が沈みきる、5秒ほど前。

ヒューとかウぉーとか、いえーぃ!!とかひゃーとかフォーとか・・・・ 歓声が上がり出して、

太陽が沈みきったら、拍手がわき起こるんだ。

どこからともなく。

一体となって、太陽を見送る。

そんな風にされると、なんだか特別にステキなことが起こっているみたいに感じるね。

毎日、毎日、太陽は沈んでいくというのに。拍手と歓声に包まれるひと時がある。

砂丘のてっぺんで。

穏やかで美しいひと時がある。



朝陽で目覚めて、太陽を見送って1日を終える。

本を読んで、散歩して、海に浸かって・・・・
 
テレビもWIFIもなくて、ちょっと不便で・・・

こんな暮らしがしたい。と思ったりもする。



だけど、こんなところには、長くは居られないよ。

なにしろ、ここは楽園なんだからね。

たまにやって来るくらいがちょうど良いって思う。

毎日忙しく充実して、そうだ!楽園に行こう!!って言うのがいい。

そんな風にできたら最高だな。


毎日忙しく、充実できたなら、 またここへ来よう。

ジュリコアコアラはそんな町だった。

だいずハッピー。今度は、あなたと一緒に行きたい!!

どうもありがとう。

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